Excel を終了する方法はいくつかありますが、ここでは、よく使われる終了方法と、
保存せずに終了しようとした場合はどうなるのか?について紹介します。
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タイトルバーの[閉じる]ボタンをクリックして終了する
画面右上にある「×」ボタン(閉じるボタン)をクリックするだけで、Excelを終了できます。
• 【操作手順】
→ Excel画面右上の[×]ボタンをクリックする
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[コントロールメニュー]ボックスをダブルクリックして終了する
Excelウィンドウの左上にあるアイコン(コントロールメニュー)をダブルクリックすると終了できます。
• 【操作手順】
→ Excel画面左上の「Excelアイコン(コントロールメニュー)」をダブルクリック
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コントロールメニューの[閉じる]コマンドを選んで終了する
コントロールメニューアイコンを1回クリックするとメニューが表示され、そこから[閉じる]を選んで終了できます。
• 【操作手順】
① 左上のExcelアイコンをクリック
② 表示されたメニューから[閉じる(C)]をクリック
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ショートカットキーで終了する(Alt+F4)
キーボードからの操作で素早く終了したい場合は、ショートカットキー「Alt + F4」を使いましょう。
• 【操作手順】
→ キーボードの[Alt]キーを押しながら[F4]キーを押す
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ファイルを保存せずに終了しようとした場合
保存されていないデータがある状態でExcelを終了しようとすると、確認メッセージが表示されます。
• 【表示されるメッセージの内容】
「変更を保存しますか?」
表示される3つの選択肢
• [保存(S)]:ファイルを保存してから終了します
• [保存しない(N)]:保存せずに終了します(内容は失われます)
• [キャンセル]:終了せず、作業画面に戻ります
まとめ
Excel の終了方法を複数覚えておくと、シーンに応じて柔軟に対応できます。
作業中のファイルがある場合は、必ず保存を忘れずに!