min_faves: の便利な使い方と応用
X(Twitter)で特定の条件に合った投稿を検索する際、「min_faves:」という検索演算子を使うと便利です。本記事では、「min_faves:」の基本的な使い方から応用的な検索テクニックまで詳しく解説します。
- min_faves: とは?
「min_faves:」は、X(Twitter)で「指定した数以上のいいね(お気に入り)」が付いたツイートを検索する」ためのコマンドです。例えば、
min_faves:100
すると、100以上の「いいね」が付いたツイートのみが表示されます。
- min_faves: の基本的な使い方
「min_faves:」は、単独で使うだけでなく、他のキーワードや検索演算子と組み合わせることで、より精度の高い検索が可能になります。
2-1. 指定したキーワードの人気ツイートを探す
例えば、「iPhone」に関する人気ツイートを探す場合、以下のように入力します。
例)
iPhone min_faves:500
→ 500以上の「いいね」がついたiPhoneに関するツイートのみが表示されます。
2-2. 特定のアカウントの人気ツイートを調べる
特定のユーザーの人気ツイートを調べたい場合は、「from:」と組み合わせます。
例)
from: hikakin min_faves:1000
youtuberヒカキン氏のツイートの中で1000以上の「いいね」がついたものだけが表示されます。
2-3. 期間を指定して検索する
特定の期間内で人気のツイートを探す場合は、「since:」や「until:」を組み合わせます。
min_faves:1000 since:2024-01-01 until:2024-03-01
2024年1月1日から2024年3月1日までに「1000いいね以上」ついたツイートを表示。
- min_faves: の応用テクニック
「min_faves:」を活用すると、トレンドの把握や情報収集がより効率的になります。
3-1. 最新のトレンドワードを調査する
今話題になっているキーワードと組み合わせて検索することで、トレンドを簡単に把握できます。
例)
モンハンワイルズ min_faves:200
→ モンハンワイルズに関するツイートの中で200いいね以上がついたものを表示。
3-2. ユーザーのリアルな反応を調べる
企業やブランドの評判をチェックしたい場合に便利です。
iPhone 16 min_faves:500
→ iPhone 16に関する人気ツイートを確認し、ユーザーの意見を把握。
3-3. 他の検索演算子と組み合わせて高度な検索
「min_faves:」は、他の検索演算子と組み合わせることで、さらに便利になります。
• リツイート数も指定する
min_faves:1000 min_retweets:500
→ いいね1000以上 & リツイート500以上のツイートを表示。
• 画像付きツイートのみを検索する
min_faves:300 filter:images
→ 画像付きのツイートで、300いいね以上がついたものを表示。
• リンクを含むツイートのみを検索する
min_faves:200 filter:links
→ 外部リンクを含む200いいね以上のツイートを検索。
まとめ
「min_faves:」を活用すると、X(Twitter)上の人気ツイートを効率よく検索できます。特定のキーワードやアカウントと組み合わせることで、より精度の高い情報収集が可能です。ぜひ活用して、トレンドの把握やマーケティングに役立ててみてください!